中国人の在留資格「家族滞在」から「介護」への在留資格変更申請で3年の許可を取得

岡山の入管申請取次行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。

ある日本人の方より、知り合いの中国人の在留資格変更申請をして欲しいと連絡があり、中国人の方をご紹介いただきました。

在留資格「家族滞在」から「介護」への在留資格変更ということでした。

この方は現在、ある介護施設で資格外活動許可を得て週28時間以内のパート勤務をされていましたが、介護福祉士の資格を取得されたので「介護」に変更してフルタイムで働きたいということもあり、現在パートで勤務している施設に相談したところ、フルタイム勤務OKということで今回の申請となりました。

介護福祉士は試験に合格しただけでなく登録証の交付を受けないと介護福祉士を名乗ることができないようで、今回の申請にも介護福祉士の登録がされた登録証を添付しました。

また就労系の在留資格「技術・人文知識・国際業務」の申請の際に求められる法人登記事項証明書や前年分の職員の給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表が求められなかったりと若干申請書類の違いがありましたが、申請書類を準備して申請致しました。

その後無事許可され、3年の在留カードをいただくことができました。

申請人の方にも非常に喜んでいただくことができ良かったです。

中国人の在留資格「家族滞在」から「介護」への在留資格変更申請で3年の許可を取得
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