岡山県の事業協同組合フレンドリーム協同組合様は、外国人技能実習監理団体の許可申請に際して、グラスルーツ行政書士事務所に依頼されました。
フレンドリーム協同組合の大西尚理事長様と事務局の長尾康弘様にお話をお伺いしました。
<フレンドリーム協同組合様 監理団体許可申請までの流れ>
初回面談日 2019年3月11日
お申込日 2019年6月19日
外国人技能実習機構申請日 2019年11月26日
許可日 2020年8月6日
〇貴組合の事業内容を教えてください
大西様:当組合は組合員の事業に要する縫製資材品等の共同購買やフレキシブルコンテナの共同受注事業のほか教育、情報の提供、福利厚生に関する事業のほか外国人技能実習生共同受入れ事業を目的に設立した事業協同組合です。
〇今回、グラスルーツ行政書士事務所に何を依頼しましたか?
大西様:外国人技能実習生を受け入れるために外国人技能実習機構への監理団体許可申請手続きの依頼をしました。
〇監理団体許可を取ろうと思ったのはなぜですか?
長尾様:外国人技能実習生を受け入れるにあたり事業協同組合であれば技能実習生を受け入れることができると思っていたのですが、監理団体の許可を取らなければ受け入れることができないと知り、監理団体許可を取ることにしました。
〇グラスルーツ行政書士事務所に依頼した理由は?
大西様:付き合いのある税理士事務所に「技能実習や特定技能などの外国人雇用に強い行政書士を知らないか?」という相談をしたところ、紹介していただいたのがきっかけでした。
〇田口行政書士に会った第一印象は?
大西様:話をしてみて「細かい人だな」と思いました(笑)。でも行政書士という職業柄、細かいところまで気を配って仕事をするのがあるべき姿だと納得しました。
長尾様:ある金融機関の商談会で初めてお会いしたのですが「ちょっと見た目が怖いな」と感じました(笑)。でも実際に話をさせていただくと全然そんなことはなく気さくに話ができる方でした。
〇今回の申請手続きで印象に残っていることや苦労した点は何ですか?
大西様:申請手続きというよりも外国人技能制度自体が複雑なので組合のメンバーへの制度説明にとても苦労しました。また、新型コロナウイルス感染拡大により予定していた監理責任者講習が延期になって4ケ月も受けられなかったこともあり、想定していたよりおよそ半年も許可が遅れたことです。
長尾様:申請に関して書類や資料の量の多さにびっくりしました。その内容についてもかなり細かいところまで要求されていたので、対応するのに思った以上に時間がかかったことです。
〇田口行政書士への評価は?
長尾様:何をどうすればよいのわからなかったので、その都度質問に対してきちんと答えていただいたこともありやりやすかったです。また言われたとおりに書類準備等をこなしたことで何とか監理団体許可を得ることができたので満足しています。
〇監理団体許可申請ほか技能実習に関する申請等で悩んでいる方へのアドバイスをお願いします。
大西様:まだ、監理団体の許可を取ったばかりなのでアドバイスできるようなものは特にないのですが、一連の申請はプロにお任せした方が良いと思います。
長尾様:自分たちでやると本当に大変だと思います。経験豊富なプロにお任せすることで本来の仕事に専念できて、仕事が効率よくできると思いますよ。
大西理事長様、長尾様お忙しいところありがとうございました。