岡山県瀬戸内市にお住いの会社員 許 振佳 様はビザ取得(在留資格変更:特定技能)に際し、グラスルーツ行政書士事務所にその手続きを依頼されました。
許 振佳 様にその依頼の経緯や申請手続きの流れなどについてお話をお聞きしました。
<特定技能ビザの取得までの流れ>
初回面談日 2021年7月3日
お申込み日 2021年7月4日
入管申請日 2021年10月25日
許可日(はがき到着) 2021年11月23日
〇まずは許 様ご自身が日本に来られた理由をお聞かせください。
⇒最初は技能実習生として2016年に来日しました。自動車部品を製造する会社で技能実習1号から3号まで5年間、技能実習を行いましたが、新型コロナウイルス感染拡大で帰国できず、在留資格「特定活動」で引き続き就労していました。
〇今回、グラスルーツ行政書士事務所に何を依頼しましたか?
⇒現在就労している会社で、在留資格「特定技能」にて引き続き雇用していただけるということになり、在留資格を「特定技能」への変更手続きをお願いしました。
〇当事務所に依頼したきっかけは何でしょうか?
⇒同じ会社に勤務している同僚に紹介してもらいました。同僚は中国から日本に帰化された方でご主人も中国の方ですが、ご主人が在留期間更新を依頼した行政書士ということで知っているということでお願いしました。
〇田口行政書士に会っての印象はいかがでしたでしょうか?
⇒やさしそうな感じでした。実際に話をしてみてもそう思いましたし、いろいろやりとりをする中でもそう思いました。しっかりと説明もしてくれたので安心してまかせることができました。
〇今回の申請に際して大変だなと思ったことはありましたか?
⇒とにかく書類が多かったことです。健康診断も受けなければならなかったし、会社が揃える書類も多かったようなのですが、基本的に田口先生にお願いしていたので自分はそんなに大変ではなかったです。ただ、会社が「製造業特定技能外国人受入れ協議・連絡会」に加入しないと入管への申請ができなかったので、その加入手続きに時間がかかり、「特定活動」の期間更新をしなければならなかったのは想定外でした。
〇これからの生活についての目標や抱負をお願いします。
⇒やっと「特定技能」が取得できたので日本で就労ができ、生活できるのはうれしいです。この「特定技能」1号から引き続き2号へ移行することができるようになったので、将来的には日本で永住できる可能性ができたのでぜひとも永住できるように日本での仕事を頑張っていきたいです。
許 振佳 様、お忙しいところお話をお聞かせいただき有難うございました。