岡山市にお住いの専門学校生YANG SHA様はご主人とお子様のビザ取得(在留資格認定証明書:家族滞在)をご希望されて当事務所にご相談に来られました。
<在留資格認定証明書取得までの流れ>
初回面談日 2022年4月2日
お申込日 2022年4月2日
入管申請日 2022年6月14日
認定証明書受取 2022年7月14日
〇まずは当事務所にお問合せをしたきっかけを教えてください。
⇒私は岡山の日本語学校に行っていましたが、日本語学校の友人(中国人)が在留資格の変更許可申請で相談に行ったことがある行政書士を紹介してくれました。それが田口行政書士でした。
〇ご紹介いただいて、私はそのご友人にも感謝しないといけないですね(笑)
され、今回依頼されたことについてお話しください。
⇒私はこの4月から介護の専門学校に入学しました。そこで介護の勉強をして介護の仕事に就きたいと思っているのですが、実は中国に夫と子どもを残して日本に来ていました。コロナウイルスの感染拡大で中国に一時帰国することもできず、寂しい想いをしていました。家族一緒に暮らしたいと思い、日本に呼び寄せたいと思い在留資格認定証明書交付申請を依頼しました。
〇YANG SHAさんは元々日本で働きたいと思って日本に来たのですか?
⇒はい。日本の文化も好きでしたが、日本の福祉・医療制度が優れていることを知り、日本で勉強して日本で働きたいという想いが強くなり、日本に来ました。
〇今回の申請で困ったことや大変なことはありましたか?
⇒コロナウイルスの感染拡大で中国でロックダウンがあり、取得しなければならない書類の取得がなかなかできなかったことです。それといろいろな書類の収集が大変でした。私は専門学校生なのでアルバイトの制限があり収入も限定されるのですが「介護福祉士等就学資金貸付制度」を利用することによって学費の多くの部分を賄うことができました。卒業後、岡山の福祉施設で5年間就労すれば全額免除される制度です。この申込書類や決定通知書なども必要でした。
〇今回、当事務所に依頼されましたが依頼して良かったことはありますか?
⇒必要な書類は何か?を教えてくれたり、申請理由や生活費用の説明などは日本語で作る必要がありますが自分でつくれないのでそこを的確にサポートしてくれたのはとても助かりましたし、安心感がありました。
〇在留資格認定証明書が手に入りましたから、日本で家族一緒の生活がもうすぐできそうですね?
⇒はい、一緒に生活できるのはとても嬉しいです、待ち遠しいです。また専門学校での勉強もしっかりして、きちんと就職ができるように頑張りたいです。
YANG SHA様、お忙しいところ有難うございました。日本での充実した生活ができるよう祈ってます。