岡山のビザ申請行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。
先日、NPO法人こくさいこどもフォーラム(インターキッズ岡山)が行っている国際塾にて、在留資格に関する講演をさせていただきました。
このNPO法人こくさいこどもフォーラム岡山とは、岡山でグローバル人材を育てようと1995年にスタートした組織で、国際塾は2004年に岡山県内の中高生を対象に開始され、国際経験を持つ専門家や外国人を講師に迎え、世界の事情や日本と外国の関係を学ぶ活発で楽しい塾として行われています。
講演では、外国人が日本に来るために必要なもの、生活するために必要な「パスポート」「ビザ」「在留資格」の説明やこれから増えていく在留外国人数の推移をグラフを交えて数字で説明したり、外国人の困りごとやトラブルの事例などをお話ししました。
言葉と習慣が違うなどまずは接点を持ちコミュニケーションをする重要性についてもアドバイスしました。
このような場に参加する学生の方はとても意識が高い方々だと思いますが、まだまだ外国人の方たちとの接点が少ないような感じでした。
これからの岡山、日本をリードしていくであろう若者の成長に少しで役立ったのであれば嬉しいです。
ちなみに、他の講師の方や世話人の方々の中には知り合いも何名かいたので、世の中狭いな!と感じた次第です。
<おかやまこくさいこどもフォーラム ホームページ>
https://interkids-okayama.jimdo.com/
NPO法人こくさいこどもフォーラム岡山(インターキッズ岡山)の国際塾で講演しました