皆さんこんにちは、岡山の申請取次行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。
今、私は行政書士として業務を行っていますが、今メインでやっているのは「外国人ビザの申請」です。
行政書士の仕事は官公庁に提出する書類の作成が主な仕事ですが、その書類の種類は1万ともいわれています。
その中で私は外国人ビザをしているわけですが、それはなぜ?
簡単にいうと「しっくりくる」からです。
書類を作っていて「なんとなく違うな?」というものはあります。
行政書士になりたてのころは特に「これをやる!」というものはなく、いただいた仕事はとりあえず受けてやってましたが、だんだんこなしていく中で外国人のビザ申請が「しっくりくる」ようになってきました。
当然仕事なので報酬をしっかりもらえないと食べていけないです。だからといって報酬が高い仕事で満足感や充実感を得られるとは限りません。
やっていて楽しい・充実しているというような感覚が持てないと長くは続かないでしょう。
そう意味でいうと外国人ビサの申請は長く続けていけそうな気がします。
それと小さいころから外国への憧れがあったように思います。
聴く音楽も洋楽中心、小さい頃はアイドルの音楽が流行っていて周りの友人たちはそんな音楽を聴いてましたが私はしっくりときませんでした。
勉強は地理が好きで、時間があれば世界地図を眺めて、この国はどんなところだろうか?と想像にふけってました。
海外旅行にもよく行きました。(でも英語は全く話せないのですが、、、)
スポーツもサッカーが好きで海外チームで日本人選手が活躍している試合をよく見てました。
そんな背景があったからこそ外国人ビザの仕事がしっくりきているのかもしてません。
外国の方が日本に来る、日本で暮らしていくお手伝いができる、それが外国の方や日本のためになる、多文化が共生する世界づくりに貢献できる、そのような仕事であると誇りをもってやっています。