国際的な人の往来に向けた段階的措置について

 

こんにちは、岡山の申請取次行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。


先日の新聞記事等でも掲載されていましたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、在留資格を持つ外国人の再入国制限が9月から緩和されるようです。


外務省のホームページに8月24日付けで「国際的な人の往来に向けた段階的措置について」という表題の情報が掲載されました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html?fbclid=IwAR2FKHFQTWQid-esyzbck_KqUCnuOcYIXhh1Vlek_4JFjPrleCKB2nEncLk


対象国は、現段階でベトナム、タイ、豪州、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、台湾


対象者は
1)ビジネス上必要な人材等を対象者とし、詳細については対象国・地域ごとに調整。
2)日本国籍又は対象国・地域の国籍を有し、日本又は当該対象国・地域に居住する者であって、日本と当該対象国・地域の間の直行便(午前着便の利用が原則)を利用する者。
 *注:当初の対象者については、日本人の方については、日本国籍を有し、日本に居住する者、外国人の方については、対象国・地域の国籍を有し、対象国・地域に居住する者(再入国許可により出国中の方も含む)に限定し、措置の運用状況を見極めながら、対象の範囲を検討します。


となっています。


ほかにも


・対象国、地域への入国の際に必要な手続き
・利用可能なスキーム
・本邦入国の際に必要な手続き・書類等


といったものが掲載されております。


詳細は外務省のホームページをご確認下さい。

国際的な人の往来に向けた段階的措置について
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