インドネシア人の「技術・人文知識・国際業務」から「研究」への在留資格変更許可申請で3年の許可を取得

岡山のビザ申請行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。

岡山県内の研究機関から東日本在住のインドネシア人の方を採用したので、在留資格変更して欲しいと紹介があり、在留資格変更のご依頼がありました。

その方は東日本で「技術・人文知識・国際業務」で勤務中で、この研究機関で勤務する直前まで現在の勤務先で勤務をされ、退職後にすぐ岡山に引っ越しして転職先であるこの研究機関で勤務をスタートするという状況でした。

在留資格の変更申請はオンライン申請で行ったため、わざわざ現地の入管にいくことなく手続きを行いました。

在留資格変更にともなう要件等は問題なかったですが、転職先の研究機関で勤務する直前まで前勤務先にて勤務するということで、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の在留資格をギリギリまで残しておく必要がありました。

事前に申請し許可通知を取得して本人に必要なものを手元に持っておいてもらいました。

前勤務先を退職した翌日に入管へ直接行って在留資格「研究」の在留カードを受け取ってもらい、その足で役所にいって転居手続を行い、その後引っ越しをして岡山に来てもらうというスケジュールを組みました。

今は既に岡山で勤務されています。思う存分研究職で頑張っていただきたいです。

インドネシア人の「技術・人文知識・国際業務」から「研究」への在留資格変更許可申請で3年の許可を取得
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