ベトナム人の在留資格「技術・人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書交付申請で1年の許可を取得

岡山の入管申請取次行政書士、グラスルーツ行政書士事務所の田口です。

人材派遣会社様からのご依頼で、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書交付申請の依頼がありました。

申請人は過去、技能実習で来日経験があり、技能実習終了後に在留資格「留学」で在留資格認定証明書交付申請したが不許可になっていた経緯がありました(不交付の理由は不明)。

申請書類を揃えて申請したものの、審査期間がかなり長くなっていましたが、追加書類提出通知が来ました。

申請歴・不交付歴、職歴にそごがあるため合理的に説明する資料を提出しなさいというものでした。

申請人と連絡をとって改めて詳しいヒアリングを行い、間違った情報で申請してしまった理由や謝罪、職歴を証明する資料・写真を準備し、しっかりとして理由書・資料を揃えて追加資料を提出しました。

結果的に1年の許可をいただくことになり、個人的にはホッとしました。

頂いた情報、資料をもとに書類を作成して準備するのですが、元の情報・資料が間違っていることもたまにあります。

申請人としっかりコミュニケーションを取らなければ正しいものを作れないこともあるので確認をしっかりすることが重要だと再認識させられました。

ベトナム人の在留資格「技術・人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書交付申請で1年の許可を取得
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